パニック障害は大きなギフト💝

過去に私が経験したことを

本日はシェアさせて頂きたいと思います。


ストレス過多で先行き不安な現代、

パニック発作でお悩みの方も

決して珍しくないと言われています。


パニック発作が起きている渦中は

大変辛いことなのですが、

パニック障害を通じて、私は


本当に大きな人生のギフト💝

を受け取りました。

以前、パニック発作が起きた時、

意識が遠のき、血の気が引いて、

動悸、めまい、腹痛、吐き気、頭痛…

などに一度に襲われました。


体調があまりに苦しすぎて、

私の人生もはやこれまでか

初めて臨場感をもって

死を覚悟しました。


さらに、今まで出来ていたこと、

仕事はおろか、

1人で外出すること、

人と食事すること、

電車に乗ること、

全てが困難になりました。


近所の公園でさえ、

体調が悪くなってしまい、

お散歩も早々に引き返したほどです。


海外旅行なんて、

夢のまた夢・・・


それだけ、パニック障害になったことで

精神的にもかなり追い詰められたのですが、


そんな、パニック発作は

実は私に大きなギフトを

もたらしてくれたのです。


パニック発作で死と直面したとき、

心の底から湧きあがった感情があります。


こんなところで死にたくない

言い換えると・・・

私はまだまだ生きたい

という感情が心の底から

「生きること」への情熱

マグマのように湧きあがってきたのです。


「まだこれも実現してない」「これもやりたい」

「あれもやってからでないと死ねない」

など色々と胸にしまい込んできた

色々な人生でのやりたいことを

思い出したのです。


パニック障害は「メメントモリ」でした。

※メメントモリとは:

「死を意識することで

今を大切に生きることができる」

という解釈で用いられるラテン語です。


家族や周りにも助けて頂き、

治療家の先生方のお力やヒーリングなど

あらゆるサポートを受けながら、

体調やできることに波はありつつも、

かなり快方へ向かいました。


そのような中、

最終的に「和整体」で

私はパニック障害を完全に

手放すことができたのです✨


内臓のお手当に癒され、

それまでは夢だと思っていた

電車に乗り、人混みを歩けたり、

友人と食事ができるまで

目覚ましい回復を遂げました🌈


自身のパニック障害を経験

治療家の道に繋がっていた

のです。

ぜひ皆さまはパニック発作など

辛い症状が起こる前に

精神科のおくすりを飲み始める前に


心と体を大切に労わって頂きたい

心から思っています。


メンタルクリニックに行くほどではないけれど、

なんとなく心身の調子が悪いときは、

内臓をケアしてあげることで

あなたの助けになるかもしれません✨


メンタルクリニックのくすりは

一度始めると離脱も難しいと言われます。


どうかそうなる前に、

ご自身をリラックスさせてあげる

時間を作って頂きたいなと

つくづく考えています。